キスの引き釣りを始めるのに必要なアイテム徹底解説

シロギス釣りはちょい投げというルアーロッドを用いた釣り方でも釣れますが、引き釣りと呼ばれる本格的な投げ竿を使用した釣り方で釣れば、ずらずら~っと10本針に10匹掛け!というのも夢ではない釣り方になります。

今回は、そんなキスの引き釣りに必要なアイテムを詳しくご紹介していきますので、是非参考にしてください。

ちなみに、トーナメンターと呼ばれるプロのシロギス釣りの方が発信しているガチなノウハウはこちらの記事にまとめていますので、是非御覧ください。

1.本格的なキスの引き釣りに必要な道具

ロッドやリールは出来るだけご紹介しているようなミドルクラスのものを使用しましょう。

遠投性や感度が大きく変わりますので、釣果にもろに響きます。

ロッド

竿の選び方としては、成人男性ならDX〜CX(27〜30号)の4.05mあたりがおすすめです。

女性やお子さんなら3〜3.85mのEX(25号)が楽に飛距離を出せるクラスになります。

リール

リールはPEの0.8号が200m以上巻けるものを選びましょう。

サーフリーダー CI4+の場合は、SD35はドラグ付きなので、35細糸仕様などのドラグが無いリールがベストです。

(キスの引き釣りではドラグの無いリールを使用します)

PEライン

キスの引き釣りでは、100m以上先のキスのついばむようなアタリを判別するためにPEラインを使用します。

重要なのですが、初めて買うラインは必ず「25mごとに色が分かれた0.8号のPEライン」を選ぶようにしてください。

その色でキスの居場所を記憶することで、次にどれくらい投げればキスがいる場所を引いてこれるかがわかるようになります。

太さも1号以上だと感度が悪くなり、飛距離も落ちるので最初は0.8号がベストだと思います。

(熟練者は通常で0.6号、遠投のときは0.3号まで落とすという方もいますが、根がかりや高切れして仕掛けを失う確率が上がります。)

このPEラインは特殊加工で感度も強度もえげつないので、本気でやるなら超おすすめです。

力糸

力糸とは、PEラインの先に結ぶ「だんだん太くなるPEライン」のことです。

これを付けないと、PEラインが切れて仕掛けがラインごとロストすることになりますので、必ず付けましょう。

0.8~6号のテーパーラインがおすすめです。PEとの接続は電車結びでOK。

結び方が分からない方はこちらの記事を参考にしてください。

 

スイベル

力糸の先に取り付けるスイベル。

これを付けることで、テンビンの交換が簡単になります。

また、このスイベルは竿のガイドを楽に通過できるので、そのままリールに巻き取れて非常に便利です。

フィンガープロテクター

これは文字通り、人差し指を保護するための手袋です。

これがないと、痛くて遠投できません。(忘れたときの絶望感たるや)

テンビン・オモリ一体型

テンビンとオモリが一体型になったものは値段が安いものが多く、とても手軽で便利なのですがどうしても感度が悪かったり引き重りが重かったりします。

通常市販されている中では、スピードデルナーテンビンが飛距離が出て浮き上がりも早くておすすめです。

ただ、個人的に特におすすめしたいのが、dompotimeさんから販売されているニュートラという商品です。

このアイテムは引き重り抵抗も程よく、特に優れているのが「腕が稼働する」という部分にあります。

腕が可動することで針がかり性能が抜群によく、感度も高いので、ただ引いてくるだけでキスのアタリをビンビンに感じながら、たくさんのキスを自動で連掛けすることが可能になります。

テンビン

テンビン・オモリ一体型と比べてのメリットとしては、オモリの種類や重さを変えることができること。

その中でも、キスがついばんだときの感度・キスの針がかりの良さが共に最高なテンビンとしては、こちらのテンビンがおすすめです。

さすがの日置淳氏監修と謳っているだけありますね。

こちらは私のお気に入りのdompotimeさんから出ている面白いテンビンなのですが、仕掛け絡み回避も凄いですが特に感度に関しては最強のテンビンになります。

感度がとにかく良いので、キスの居場所を探したいときに特に活躍します。

キスのアタリが分からないという方は是非使ってみてください。

また、複数針を使うカゴ釣りや、サーフトローリングなどの青物を狙う釣りにも活躍しますので、1つあるととても便利です。

ただ、岩がゴツゴツした場所で使うと、三角形の部分に岩が引っかかり、仕掛けごと全ロストするというデメリットもありますので、根がかりしない砂地で使用するのがおすすめです。

オモリ

テンビンに取り付けるオモリとしては、竿の最大号数の1ランク下くらいの重さが投げやすくておすすめです。(竿の号数がMAX30号なら27号程度)

また、ただの鉛より、引き重りが軽く感じる工夫がされたオモリのほうが、キスの感度が上がるので推奨します。

こちらも日置淳氏監修ですが、タングステン並みの飛距離が出せて、更に水中でも飛距離が伸びるという凄いオモリになっています。

また、フジワラのウッドシンカーも上部が木材になっていて水中で立つので、砂との接地面が小さくなって感度が向上します。

その代わり飛距離は少し落ちるデメリットもありますが、根がかり回避にも役立ち、飛距離がそれほど必要が無い場面で特に活躍します。

仕掛け

市販の3本~4本針でも良いのですが、ずらずらずら~っとキスを釣り上げる釣り人は、50本仕掛けという50本全部つながった仕掛けを必要な本数取り出して使うという方法でキス釣りをしています。

トーナメンターでも、大会では自作の仕掛けを使って、プライベートの釣行ではこういった50本仕掛けを使うという方が多いです。

ただ、市販の仕掛けと違い、切り取った仕掛けの先に砂ずりを付ける必要がありますので忘れないようにしましょう。

拙者競技モデル50本連結仕掛 夜光3色塗り 3色発光玉付き  手返しキス 5号

石粉

虫エサの針付けに地味に必須なのが、この石粉です。

釣具屋のレジのところにも置いてたりしますが、これがないとヌルヌル滑ってなかなか針に虫エサが付けられないので、単純に手返しが悪くなって釣果が落ちます。

エビ粉が入ったものもありますが、他の魚も寄せてしまうので、ただの石粉だけのものがおすすめです。

クーラーボックス+付属品

キスは脚で釣るという言葉があるくらい、キス釣りは移動が多い釣りです。

ですので、クーラーボックスは小さく軽いもの(8リットル~10リットル程度)で、砂浜のような竿を置けない場所で釣ることを考えて竿立ては必須。

あとは、道具を入れるサイドボックスと餌入れをクーラーに取り付ける必要があります。

私は安さで選んでダイワのクーラーボックスに色々取り付けましたが、キス釣りだけならこのクーラーボックスにとりあえず餌入れを取り付ければ大丈夫です。

シマノ(Shimano)CS-701G 小出し餌箱COMPE(ネジ固定式ホルダー1セット付)

ただ、なんやかんやと装着していくとシマノのキススペシャルとあまり変わらない値段になってしまったので、今からキス釣り用のクーラーボックスを購入するという方にはこちらのキススペシャルをおすすめします。

忘れずに持っていくアイテム

これらは釣具屋でも100均でもなんでも良いですが、忘れずに持っていきましょう。

・水汲みバケツ(ロープ付き)

・魚挟み

・手拭きタオル(虫を触った後に拭くため)

・ハサミ

・水分、帽子(熱中症予防)

・サングラス

 

2.まとめ

かなりマニアックな内容になってしまいましたが、本当に使った上でのおすすめですので、こいつは信用出来ると思って頂けた方は是非参考にしてくださいね。

ずらずら~っとちょい投げ勢を尻目に釣りまくるのはめちゃくちゃ楽しいですよ。

青物爆釣したいなら弓角!

サーフトローリングが好きで、ついには弓角を自作するまでに至りました。
そこで、ブログの読者様と自作弓角の購入者に限り、爆釣弓角マニュアルをご提供させていただきます。

絡まない・大遠投出来るシステムや弓角のサイズやカラーの使い分け、その他経験や有志の情報をまとめた本当にいろんなノウハウが詰まっています。

是非御覧ください。

フォローすると更新情報を受け取れます。

こんな記事はいかが?