
トーナメンターや本気でキス釣りをしているガチ勢の仕掛けは自作がほとんど。
レベルアップのためにも自作仕掛けの沼へ入ってみてはいかがでしょうか。
目次
1.無限仕掛けを自作する際のモトスやハリスについて
自作仕掛けを作る場合のモトスはフロロカーボン1.5~2.0号、ハリスはホンテロンの0.6~0.8号がおすすめです。
バランスが良いのは、モトスはフロロの1.5号、ハリスはホンテロンの0.8号でしょうか。
ハリスのカラーにもクリアー、イエロー、ピンク、オレンジ、ブラックなど様々なカラーがあり、
こちらもクリアーと他のカラーで交互に作った仕掛けを、状況によって変えることが多いです。
また針も様々な種類があり、形状やサイズも状況によって変えますが、トーナメンターが数釣りの大会で使用する針のサイズは5号以下の小針が多いようです。
私のお気に入りは、FUSSO加工されたキステックの4号。
ハリスカラーの使い分け・仕掛けの組み合わせなどは、こちらの記事の「トーナメンター&ガチ勢のキス釣りQ&A」を御覧ください。
2.無限仕掛けを自作するツール・アイテム類
釣りの自作ツールの中でも最も買ってよかったと思うアイテムが、以下の「無限仕掛自作ツール」と「拙者仕掛巻き競技モデル Ver.2」になります。
キス釣り仕掛けはもちろんですが、カゴ釣りの吹き流し仕掛けを作るのにも、針の種類・ハリスやエダス・針間隔など自由に作ることが可能になりました。
仕掛けの作成中にグローやビーズなどの装飾品をプラスすることで、狙いたい魚やアピール度の変化をつけることが可能になります。
力糸の自作ツール
どこまでこだわるんだ・・という感じですが、力糸を自作するツールも販売されています。
流石にこれは購入していませんが、とことんやりたい人は一見の価値ありです。(すごいギミック)
砂ずりの作り方
砂ずりの作り方は簡単です。
フロロカーボンの2号を1mくらい使用し、その片方に小型のサルカン、仕掛け側にハリス止めを結ぶだけです。
サーフキーパーの自作方法
キスの針がかりを向上させるサーフキーパーですが、これも自作ができます。
動画を見るとわかりやすいので、作ってみたいという方は是非参考にしてください。
私も自作していますが、1個数分で作れるので安く済みますしおすすめです。
発泡フロート付きシンカーへの改造方法
上部を浮き上がるように改造して感度を上げたり、岩礁地帯の根がかり回避をすることができる
発泡フロート付きシンカーへの改造方法を紹介されていたので是非参考にしてください。
飛距離は落ちますが、根がかり多発ゾーンを攻めることができるのは大きな武器になります。
3.まとめ
自分のフィールドに合わせた仕掛けを研究して自作して挑んで改善して・・・
自作仕掛けは作るのも楽しいですが、自分の思い通りのキス釣りが出来るようになるともっと楽しいですよ。
更に有益な情報があれば、更に追記していきます。
是非皆さんも自作仕掛けを作ってみてくださいね。